phpの書き方基礎
文末にセミコロン「;」を使って文を区切る。
「//」から行末まではコメント扱いとなる。
- echo
出力の命令文
例)echo '出力します'; - 変数
頭に「$」記号をつけることによって変数を定義する。
「$変数名 = 値;」の形式で代入が可能 - 文字列の連結
ドット「.」記号を用いて文字列を連結することが出来る。
「.=」の形式で記載することも可能
例)echo $test.'です'; - 変数展開
ダブルクォーテーションで文字列を囲んだ場合、中の変数を{}で囲むとその部分が変数に入っている値で置き換えられる。
シングルクォーテーションで文字列を囲んだ場合は変数展開されず、
変数が{}で囲まれていてもそのまま文字列としてみなされる。
例)× echo 'テスト{$output}です';
例)○ echo "テスト{$output}です"; - if文
javaと同じ。「if(){}else{}」の形式で記述する。
複数条件存在する場合は、「&&」もしくは「||」で連結する。 - 配列
「$変数名 = array('要素','要素')」の形式で記述する。
要素を追加したい場合は、空の要素に値を代入する形式で記述する。
「$変数名[] = '';」
値を上書きする場合、対象添字を指定して代入する形式で記述する。
「$変数名[1] = '';」 - 連想配列
「$配列名 = array('キー名' => '値1', ・・・);」の形式で記述する。
「=>」を用いてキーと値を設定
要素を追加したい場合は、キーを指定して代入する形式で記述する。
「配列名['キー'] = 値;」 - for文
javaと同じ。「for(X=0;XX <= XX;XX++){}」の形式で記述する。
continue;やbreak;が使用できる。 - foreach文
「foreach($配列変数 as $変数){}」の形式で記述する。
連想配列の場合、「foreach($連想配列変数 as $キー変数 => $値変数){}」となる。
※「$キー変数 =>」は省略可能 - 関数の利用
メソッドの利用と同じ。「関数名($引数)」の形式で記述する。
例)「strlen($文字)」文字列の文字数を返す関数
例)「count($配列変数)」配列の要素数を返す関数
例)「rand(1,5)」ランダム値を返す関数(最小値,最大値) - 自作関数の作成
function 関数名($引数,$引数){
関数内の処理
return 戻り値;
}